水簸

 先日、各務賢周先生宅に伺った時、水簸して乾かしている土を見て、改めて陶芸は制作工程が多く、大変な仕事なんだと思いました。原土を水でかきまわし余分な物を取り除く作業なんですが、余分な小石など丹念に取り除く事数回、これだけでも今年の猛暑のなかでは重労働です。こうしてやっと、粘土が出来あがります。お疲れ様です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です