鈴木伸治先生

 先日のアートアリューム青美展は、たくさんのお客様にお出かけいただき大盛況のうちに終えることが出来ました。ご来場くださいましたお客様、出品した頂いた先生方、本当に有難うございました。

 先日もお伝えしましたが、鈴木伸治先生の窯がほぼ完成したそうです。薪窯の作品発表が楽しみです。

名美アートアリューム青美展

 10月30日より、青美展開催致します。すでに、名古屋美術クラブHPにて作品公開われておりますが、平等を期すためお作品はご来場いただいたお客様優先でご案内となります。HPや名美組合員美術商からのご購入もできますが、初日11時以降ご注文承ります。

加藤 孝造 瀬戸黒ぐい呑 賛助出品
浅村理江 白い光 F4号 税込165,000円
大平由香理 となりのはな 4号 税込132,000円
岡村智晴 流転 WSM (454mm x 158mm) 税込286,000円
河本真里 贈り物 6号 税込264,000円
熊谷曜志 冷たい床 6号 税込198、000円
楚里勇己 イロノツラナリ 6号 税込231,000円
加藤亮太郎 小倉志野茶碗 税込198,000円
山口真人 織部手付注器 税込41,800円
鈴木都 赤志野茶碗 税込121,000円

2020 白日 星の会 

 11月2日(月曜)から9日(月曜)まで開催いたします、2020白日 星の会が

東京青山骨董通りの 田島美術店 AOYAMA で、開催中です。(18日日曜日まで)

DM掲載作品弊社HPにUPいたします。どうぞご覧ください。

次回展示

 今月は、展示ございませんが、白日 星の会 11月2日ー9日、正守 千絵展 11月14日ー21日の予定です。正守 千絵さんと舛岡真伊さんのユニット – no-ya – 先行公開いたします。正守さんの陶芸作品と、舛岡さんの漆作品が合体して、表現はユーモラスでPOPなんですが伝統的な技法での作品です。正守作品は、随時アップしてまいります。どうぞ、お楽しみに。

薪窯

 陶芸作品制作は、土、釉薬、ろくろ形成、焼成などたくさんの工程があり、大変なお仕事なんですが、最近の若手先生方薪窯を製作してらっしゃる先生方が増えてます。電気やガス窯に比べ、焼成の仕上がりは薪の成分や灰の作用で化学変化を起こし、ガス窯、電気窯にはない魅力を引き出してくれます。他にも、若干の水分でも焼成の仕上がりに変化があるそうです。 薪窯製作中の鈴木伸治先生。窯もほぼお一人で製作されているので、完成までにまだ時間がかかりそうですが、完成すれば作品により魅力が加わること間違いなしです。

薪窯製作中の鈴木伸治先生。

関西大学機関誌

 関西大学の卒業生の方々機関誌ー關大ーに、林友加先生の記事が掲載されております。志野作品が完成するまでの工程がわかりやすく書いてあります。この機関誌読んできた下さった同窓生の方が何組も来て頂いたので驚いたのですが、記事を拝読したら全く陶芸にご興味ない方でも見てみたいと感じていただけるようなインタビュー記事でした。

關大 第618号 令和2(2020)年 7月15日発行 より転載しました。

当記事は、林 友加さんの母校関西大学の校友会(同窓会)が発行している機関誌『関大』の一部を掲載しております。機関誌『関大』は関西大学卒業生向けの冊子であり、販売等は行っておりませんのでご了承ください。


    


林友加作品

 明日からの展示作品、飾り付けも終えましたので追加作品オンラインアップしました。
オンラインとご来店のお客様の重ならないように努めますが、御来店のお客様優先の販売とさせて頂きます。ぐい呑もご用意ございますが、明日10時半頃アップ予定です。
どうぞ、皆様御ゆっくりご覧ください。

水簸

 先日、各務賢周先生宅に伺った時、水簸して乾かしている土を見て、改めて陶芸は制作工程が多く、大変な仕事なんだと思いました。原土を水でかきまわし余分な物を取り除く作業なんですが、余分な小石など丹念に取り除く事数回、これだけでも今年の猛暑のなかでは重労働です。こうしてやっと、粘土が出来あがります。お疲れ様です。

林友加展 9月5日から12日まで

 非常事態宣言で会期延長したおりました、林友加作陶展9月5〜12日まで開催いたします。ようやく開催できると安心しておりましたが、残念ながら週末台風の影響を受けそうです。 
 弊社日興証券ビルの地下2階に店舗がございます。ひどい雨風の場合は、B1に駐車場(有料)がございますので、そちらご利用いただきますと雨に濡れずにご来店いただけます。
 初日は、先生もご来場予定しておりますがコロナ禍でございますので、メールかお電話いただければ間違いございませんので、お気軽にお問い合わせください。
 itobijyutsuten@gmail.com 電話(052)242−2278