店主とチャッピーの対話から、少しだけ。
作品はどこまで人がつくり、どこから自然に委ねられるのか。
美術商:
この前、鈴木先生が言ってたんだよ。
作品って、70%くらいは計算してるって。
チャッピー:
思ったより“計算”されているんですね。
美術商:
うん。でも残りは自然に任せるって。
炎とか、窯の中の変化とか。
チャッピー:
全部コントロールしようとはしないんですね。
美術商:
そこが面白いとこなんだよな。
全部計算したら、あの表情は出ない。
チャッピー:
“計算と偶然の境界”が作品なんですね。
美術商:
そう。だから飽きないんだと思う。
炎の中で、最後の30%が決まる。
計算と偶然、どちらに惹かれますか?
この揺らぎを宿した酒器はこちら →
春色の気配の酒器ー徳利と盃

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