岸野寛展 感謝申し上げます

 岸野寛展終了いたしました。会期中は、大勢のお客様にご来店お買い上げいただき、誠にありがとうございました。久しぶりの名古屋での個展でしたので、力のこもったお作品を多数ご出品いただき展示も華やかになり大盛会となりました。
また、この秋2ヶ所での個展を控えていらっしゃり、もっと精力的に制作されると思います。今後の先生のますますのご活躍を、お祈りいたします。

岸野寛展

 名美アートフェア無事終了いたしました。ご来場いただき展示ご覧いただきましたお客様、誠にありがとうございました。展示がえも終、明日から弊社での岸野寛展開催いたします。こちらの会場では、食器類も多数出品していただいております。HP作業が遅れてUPされていない作品もございますので、ご来店お待ちしております。
明日岸野先生在廊予定です。

岸野寛展:名美アートフェア会場で作品多数展示

 明日28日より名美アートフェア会場にて、岸野寛展開催いたします。力のこもったお作品を多数出品して頂きました。皆様ぜひご高覧いただけますよう、よろしくお願いいたします。
アートフェア会場には、甕、壺、花器、茶盌、酒器を展示し、弊社にて食器類を飾っております。弊社会場は、30日日曜日は休業しております。お間違いないようご注意ください。弊社HPに出品作品全てUP予定でございますが、作業が遅れておりご迷惑をおかけいたしますがUPしてまいりますのでこちらもお楽しみにしてください。
明日は、岸野先生午前中から名美アートフェア会場(名古屋美術倶楽部)に在廊予定です。

ありがとうございました

 各務賢周展 先ほど無事終了致しました。会期中お天気にも恵まれ、大変大勢のお客様にご来店いただき、誠にありがとうございました。また次回、もっと進化した各務黄瀬戸をご覧いただけることと思います。どうぞご期待ください。
次の企画は、岸野寛展名美アートフェアとAF終了後、弊社にて開催いたします。名美AF会場では、壺、茶碗、酒器等展示し、弊社展示期間は食器も展示いたします。そちらもどうぞよろしくお願い致します。
 会期  名美AF    6月28日、29日、30日
     伊藤美術店  7月2日〜6日

各務賢周展

 明日5月8日より14日まで(12日日曜休廊)、各務賢周展開催いたします。
油揚手の見事な黄瀬戸作品50余点展示いたします。皆様是非ご高覧ください。出品作品HPUPしております。こちらもご覧ください。
 作家在廊日 5月8日、10日(夕方)、11日、13日

POINT

POINT先ほど終了致しました。ご来店いただきました皆様、どうもありがとうございました。
GW明け、5月8日より 各務賢周 陶展開催いたします。お時間ございましたらぜひご覧ください。

POINT

POINT 本日より開催いたしております。27日まで。
出品作品は、全てこちらでご覧いただけますので、ご遠方の方ぜひご利用ください。

弛児

 長谷川健司・中野亘両先生のユニット作品展示ー弛児ーは、先ほど終了致しました。丹念に制作された作品群は、非常に見応えのある展示でした。ご覧いただきましたお客様、ありがとうございました。

弛児 tarunji

「弛児」(たるんじ)は陶工・中野亘(なかのわたる)と画家・長谷川健司(はせがわけんじ)の陶立体制作ユニットである。土塊は二者間を即興のジャムセッションのように行き来し、焼き締められ、箔と漆で装飾され、一つひとつが「我を謳う」

  •  長谷川健司  Hasegawa Kenji

1953年9月3日 新潟市生まれ

1981年 東京藝術大学大学院美術研究科絵画(油画技法・材料)専攻修了

1983~84年 ウィーン応用芸術大学オーストリア政府給費留学

1986年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻満期退学

油絵具は独特な粘りと透明性があり、下層を透かして、あるいは半被覆しながら着色することができます。一方、卵を媒材に白色顔料と練り合わせた水溶性のテンペラ絵具は乾きが早く、モチーフの量感と質感に従ってハッチングや点描などで明部をデリケートに描出するのに適しています。

この性質の異なった絵具のそれぞれの長所を併用して、透明感ある色彩で緻密で硬く締まった絵肌を作り上げていく技法を用いています。

■  中野 亘  Nakano Wataru (亘陶房・大円窯)

1953年9月2日 新潟市生まれ

1976~85年 京焼・八世高橋道八氏に師事

1978~79年 南米ペルーでプレインカの土器を研究

1985年 亘陶房を滋賀県東近江市に設立

京焼・道八窯での内弟子時代に身につけた轆轤成型の技を基礎に、南米ペルーで体験したプレインカ時代から続く叩きの技法を両輪にして作陶をしています。

古琵琶湖層と呼ばれる粘土層から採取した土を蒲生野土と名付けました。叩き技法で成型しますと味のある土肌を見せます。(古琵琶湖層とは、400万年の時を経て琵琶湖の底に堆積